ビジネス系3学部と法学部を融合させた4学部連携の教育体制により、これまでの学部横断的カリキュラムがさらに進化します。社会科学を多面的に学ぶことで育まれる「学問知」。都心の立地を活かした産官民連携の実践型教育がもたらす「実践知」。これらを同時に身につけ、学生自らそれぞれを相互に結びつけた「総合知」を導き出すことが、名城公園キャンパスの学びの特色です。この「総合知」に基づいた先端的社会科学を追究する教育拠点として、学びの成果を社会に発信していきます。
世の中の経済活動や日常生活は、「法」によって支えられています。急速なグローバル化・情報化によって問題が複雑化する現代社会では、ビジネスにおいても法的な視点から問題を読み解くリーガルマインドが不可欠です。名城公園キャンパスでは、他学部の講義を正規のカリキュラムに組み入れるMKC連携科目履修制度を導入。「法」と「ビジネス」の多角的な視点から、現代社会の課題解決にアプローチする力を養います。
名古屋の行政・経済の中心地に位置するキャンパスの強みを活かし、経済社会の実態を学ぶ独自のプログラムを展開。行政機関や企業、各種団体から最前線で活躍する方々を講師に迎え、多彩な講義や実習、フィールドワークを繰り広げます。
実践的な体験と、日々の授業で学んだ知識を相互にフィードバックさせることで学びが深まり、主体的に課題解決に取り組めるビジネスパーソンを育成します。
※開講科目は変更となる可能性があります。
名城公園キャンパスでは、課題研究やグループワークなど、アクティブ・ラーニング形式の学修スタイルを積極的に取り入れています。それをさらに促進するために、アリスタワーにアカデミック・コモンズを設置。ワークショップやグループスタディ、ミーティング、プレゼンテーションなど幅広い用途に使える機能を備え、実践的かつ能動的な学びを可能にしています。学生同士や教員とのディスカッションやコミュニケーションがより盛んになり、自ら学び、主体的に考える力が自然に身につきます。
「キャリア教育科目」を1年次より導入。キャリア・デザインの意識付けから自己理解、社会人基礎力の修得、職業体験などを実施します。
キャリア・デザインを段階的に育みながら、キャリアセンターが実施するキャリア支援プログラムや各種資格取得講座を受講することで、将来の進路を自らの力で切り拓いていく力を養います。